| 科目名 |
フランス語IIＡ |
| クラス |
０１ |
| 授業の概要 |
素材はフランス語で書かれた物語（コント）単なる文法や語彙の知識のほかに，物語の寓意を理解しようとする姿勢と能力，背景知識，言葉のリズム感などが必要になります。さらに自己紹介，住まい，教育，文化，歴史，旅行，風俗，地方の情勢など幅広いテーマについて語るための、語彙と表現を学習します。またプロの通訳者の技法を紹介し， 将来の展開の準備をすることもできます。さらに、趣味、病院、旅行、手紙など、さまざまな場面で必要になるコミュニケーションのため語彙を増やし，表現や文法を学習して， 積極的に発信できる能力も身につけ |
| 授業の到達目標 |
前期、後期を通じて入門フランス語修了以上のレベルを対象として、自然に話されるフランス語を聞き取り、理解し、また自分について、広くは日本のことについて話せることを到達目標とします |
| 授業計画 |
前期は連音などの発音と簡単な自己紹介の練習から始め、家族、感謝、天候、数字、などの表現を学びます、また後期は、住まい、ショッピング、文化、料理、旅行、風俗など幅広いテーマを通して自然な発音と、速度でフランスを聞き取り、学びます。語彙を増やし、表現や文法を復習すると同時に、積極的に発信できる能力を身につけます。学習の成果を生かして仏検などに挑戦されることをおすすめします。時には、フランスのテレビ、映画、シャンソンなどを鑑賞します。成績は定刻出席、授業への参加、定期試験を考慮しますが、フランス語はいわば実技 |
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
教科書：リリアンヌ・ラタンジオ、ら『続・小さなコント−読解からコミュニケーションへ−』（ 駿河台出版社），2625 円＋税
辞書：クラウン仏和辞典 電子ブック三省堂、プチロワイヤル仏和辞典、など電子辞書版、電子ブック版も使い方によっては便利です参考書：入門フランス語の学習に使用したテキストが最良の参考書になります「新・リュミエールフランス文法参考書」 駿河台出版社 |
| 授業の形式 |
聞き取り、発音矯正、応答練習、文法事項復習、会話進度はゆっくり慎重に， 丁寧に説明し， 皆さんの、参加を重視します |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
平常点 （６０％）定刻出席を１点に数えます。毎回の授業への参加（ 内容理解、練習問題の予習、発言）への取り組みを５０ 点満点で計数します。
期末筆記試験（４０％） 中級フランス語レベルの学習内容に対する筆記試験の結果を４０点満 点で採点します。 |
| 本授業に関する情報 |
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| その他 |
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