科目名 |
教育心理学 |
クラス |
c |
授業の概要 |
学童期の発達課題と教育、学習と認知心理学、教授―学習の理論、学びへの動機づけ、子どもの人格や社会性の形成、さらに学校における教師―子どもの関係など、教育心理学において中心的なテーマとなる諸問題について概観・紹介しながら論じる。 |
授業の到達目標 |
教育心理学における基本的な問題や知識について学ぶ。そして、学校での学びがもつ意味、そこで展開されうる学びの過程や多様な授業形態、さらにそこでの教師と子どもの関係などについても考え、子どもの学び活動を中心とした教育心理学に関する知識の習得を目指す。 |
授業計画 |
テキストの章立てに沿いながら授業を展開していく。T発達と学習をめぐって(3)U授業理論と評価(8)V子どもにとっての学校(2)W教育心理学を学ぶ人へ(1) なお括弧内は各章立てごとに予定している授業回数を示す。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストとして以下の本を用いる。 岩田純一・梅本尭夫(編)「教育心理学を学ぶ人のために」(世界思想社)しかし授業のなかで適宜、補足的な資料をプリント配布する。また授業の内容に関連するほかの文献や参考書なども紹介しながら授業を行う。 |
授業の形式 |
テキストや配布資料に準拠しながら説明していくという講義形式をとる。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席の状況(30%)、試験のテスト成績(70%)によって総合的に評価する。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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