| 科目名 | 
     生徒指導・教育相談II  | 
    
    
     | クラス | 
     b  | 
    
 | 授業の概要 | 
 思春期からそれ以降にわたる生徒の理解に関わる話題を提供し、この中での彼らの遭遇する危機の発達的意味をさぐることに力点を置き、話題提供する。また、ライフサイクルの視点から進路指導・職業指導に関わる論考にも触れる。  | 
 | 授業の到達目標 | 
 今日の生徒指導をめぐる問題は、その多彩さと深刻さを増している。この講義では特に中学校段階移行の生徒に焦点を当て、彼らが学校・家庭・地域社会の中でどのような問題に遭遇するのか、典型的な課題を取り上げる中でその理解の深化を目標としている。  | 
 | 授業計画 | 
 以下の題目にそって話題提供をしていく予定である。ただし、授業担当者としては受講者の要望や反応に応じた展開を希望するため、質問などによって積極的に授業づくりに参与することを期待する。各部、3〜4回でまとめる。1部 中学生・高校生という段階2部 青年の成長と環境3部 成長の節目としての危機4部 子どもの成長と変容への支援  | 
 | テキスト・参考書及び自学自習についての情報 | 
 村瀬ら編集 青年期の課題と支援 新曜社  | 
 | 授業の形式 | 
 講義形式を中心とする  | 
 | 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) | 
 期末試験100%。レポートは合格点に達しなかった年の救済措置の素材として押して扱う。授業時間中の携帯電話の電源投入など基本的なマナー違反に対する減点は、極めて大きい。  | 
 | 本授業に関する情報 | 
   | 
 | その他 | 
   |