科目情報
科目名 現代と芸術 
クラス 01 
授業の概要 芸術と社会の関係は、歴史的に時々の社会体制を背景として成立している。特に現代社会においては、芸術は社会構造の一部として重要な役割を担っている。本授業は芸術と社会の関係を視座としつつ、現代の芸術家(主に美術)の作品をとおして、その特質と作家の意識を解説し、現代における芸術の意味と社会的役割を考えるものである。 
授業の到達目標 現代社会における芸術の役割を主に現代の美術を題材に考える。 
授業計画 @芸術の存在と意味 A美学・芸術学・美術史・芸術社会学 B現代社会における美術界の構造 C芸術と思想 D現代作家研究・マルセル・ブロータース(詩人、美術家)・村岡三郎(彫刻家)・クレス・オルデンバーグ(彫刻家)・クリスト(アース・アート)・ロバート・メイプルソープ(写真家)・ジェニー・ホルツァー(美術家) 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 随時紹介する。 
授業の形式 講義が主で、適時スライドやビデオを使用する。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 出席と試験で評価する。 
本授業に関する情報  
その他