科目情報
科目名 フランス語コミュニケーションB 
クラス b 
授業の概要 総合的なコミュニケーション能力をのばすために、教室内および授業外でのさまざまな学習活動を行う。授業では、クラスの人たちと実際にコミュニケーションをとりながら、おおらかに、おおまかに、楽しく、フランス語にたくさん触れ、たくさん使ってもらいたい。またパリに住むフランス人に手紙や電子メールを送ることによって、彼らとの交流もはかる。 
授業の到達目標 1.「聞く・話す・読む・書く」のすべての面にわたる、基本的なフランス語の運用能力を養成する。
2.実用フランス語検定試験5級、4級の合格を目標とする。 
授業計画 以下のようなテーマをそれぞれ4〜5回の授業で扱う。
・自分について、人について話す
・生活の仕方、時間の使い方を話す
・空間的に位置づけながら話す
・これまでにしたことを話す
・描写する、好き嫌いを言う、欲しいものを言う
・頼む、誘う、伝える 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 テキスト
石野好一、松山博文ほか『フランス語2001』(白水社)
随時プリント教材も使用する。
参考書
石野好一『CD活用フランス語の入門』(白水社) 
授業の形式 授業は個人または2、3人のグループによる作業・練習を中心とする。間違いをおそれず、言いたいこと、表現した いことをフランス語で伝えようとする積極的な姿勢を尊重する。自分から進んで、楽しんですることほど、身につきやすいものであるから、リラックスしながら愉快にやってもらいたい。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 期末試験の成績(70%)と平常評価(出席状況、授業中の課題への取り組みとその達成度)(30%)の成績をあわせて評価する。
 
本授業に関する情報  
その他 カナダへの留学を考えている者は、フランス語科目を最低1科目、1年間は履修すること。