科目名 |
心理学 |
クラス |
− |
授業の概要 |
心理学全般の入門的講義を行い、心理学という学問の歴史的背景と領域の広がり、問題や知見、学問的課題などについて講述する。 |
授業の到達目標 |
心理学とはどのような歴史や領域や成果をもった学問であるかについて、通俗的な理解を脱し、正しい理解を得ることを目指す。 |
授業計画 |
1.心理学のなりたち:歴史と領域 2.人間・こころ・行動の研究 3.感覚・知覚の心理学 4.認知・知能の心理学 5.意識・無意識の心理学 6.感情・情動の心理学 7.欲求・動機づけの心理学 8.意図・意志の心理学 9.人格・個性の心理学 10.自我・自己の心理学 11.社会性・相互作用の心理学 12.人間関係の心理学 13.集団・社会現象の心理学 14.まとめ |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは使用しない。 (参考書) 梅本堯夫・大山正(編)心理学への招待−こころの科学を知る−サイエンス社 1992 梅本堯夫・大山正(編)心理学史への招待−現代心理学の背景−サイエンス社 1994 アイゼンク,H.アイゼンク,M. マインド・ウォッチング 新潮選書 新潮社 |
授業の形式 |
パソコン・プロジェクターで資料を呈示しながら講義する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
おもに期末の論述試験で評価する(80%)。出席はときどき取り、またときどき授業の終わりにミニレポートを書いてもらって、それらを評価に含める。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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