科目情報
科目名 演劇 
クラス − 
授業の概要 1.現代演劇の歴史に触れる。
2.現代演劇の約束事を演劇学的に紹介する。
3.京都を中心に、日本の舞台芸術の最前線を解説する。
4.実際に劇場に足を運び、レポートを書いてもらう。 
授業の到達目標 1.近代劇とは異なる現代演劇の〈文法〉を識る。
2.現代演劇を通して、現代社会と現代人の置かれている状況についての視点をえる。
3.舞台芸術を分析することで、演劇学の初歩的な知識を得る。 
授業計画 1.イントロダクション
2.近代劇とは?――イプセンの登場
3.チェーホフ
4.ブレヒトとアルトー〈1〉
5.ブレヒトとアルトー〈2〉
6.ベケットとピンター
7.日本現代劇の歴史
8.現代劇のありよう
9.松田正隆(1)
10.松田正隆〈2〉
11.鈴江俊郎〈1〉
12.鈴江俊郎〈2〉
13.土田英生〈1〉
14.土田英生〈2〉
(一部変更の可能性があります。) 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 副読本:扇田昭彦『日本の現代演劇』(岩波新書)ISBN-13: 978-4004303725 
授業の形式 講義 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業内容についての定期試験〈50%〉、劇場で各自が観劇してのレポート〈50%〉で評価する。欠席するとビデオ等が見られないので、試験問題が解けないので注意せよ。 
本授業に関する情報  
その他