科目名 |
知的財産教育論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
知的財産に関する基礎理論とその応用的各論について学び、特に小中高における知財意識の教育を検討する。可能ならグループによる知的財産に関するカリキュラム作成などを行う。 |
授業の到達目標 |
1.知的財産の概念とその法的扱いに関する基本点を理解する。 2.他人の権利を尊重し、自分の権利を守ることを学ぶ。 3.教育活動における取り扱いを検討し、教育現場での知財意識の醸成方法を知る。 4.学習者の知財意識を高めるような授業の実践力を養成する。 |
授業計画 |
【T】1?2回 基礎論編:(石川誠) ・授業の目的・方法、知的財産とはなにか(著作権、産業財産権など) ・今なぜ知的財産か?その社会的背景 ・知的財産と教育 【U】3?5回 授業の展開方法と事例(日本弁理士会近畿支部 仲谷實男・大西正夫) ・知財の基本について、模倣品対策について ・日本弁理士会近畿支部が開発・実施している小中学生用知財授業の概要 ・学生による小中学校用知財授業に使用可能な発明のピックアップとプレゼンテーション 【V】6−13回 知財GPで展開されている実践研究の事例 民話、デザイン、京 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
適宜資料配布 |
授業の形式 |
講義、発表 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
毎回の出席、活動状況、プレゼンテーション、レポー |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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