科目名 |
総合演習 |
クラス |
A3 |
授業の概要 |
漢字を手段として異文化について研究する。ここでいう「異文化」とは空間的な意味(中国を中心とした東アジアの漢字文化)と時間的な意味(過去の日本における漢字文化)の双方を含むこととしたい。 |
授業の到達目標 |
1.受講者自身が主体的に学習をすすめ、探究する力を養う。 2.またその成果を効果的に伝達・発表し、相互に評価する力もあわせて養う。 |
授業計画 |
1.オリエンテーション(1〜2回) 2.グループによる調査と発表(5〜6回) 3.個人による調査と発表(5〜6回) (詳細は開講時に説明する。) |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト 特定の書物を使用する場合は授業で指示する。 参考書 白川静『字通』(平凡社)、上野恵司『中国語51話 ことばの文化背景』(白帝社)、相原茂『雨がホワホワ―中国語のある風景』(現代書館)、齋藤希史『漢文脈の近代 清末=明治の文学圏』(名古屋大学出版会)など。 |
授業の形式 |
演習形式。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
個人・グループによる発表(50%)と各個人の授業に対する取り組みや課題の提出状況(50%)による。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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