科目名 |
国際教育・実地研究A |
クラス |
− |
授業の概要 |
多文化共生の地域社会づくりを目指した、公的保障あるいはボランティアとしての外国人支援はどうあればいいのかを、主に言語教育や言語学習支援をとおして検討する。 |
授業の到達目標 |
@地域で外国人とともに共生社会をつくっていくために必要な視点を養う。 A国内外の外国人受入れと言語教育の実態と課題を知る。 B「隣に引っ越してきた外国人」に隣人として力を貸し、お互いに学び合える関係が築けるだけの基礎体力と基本的スキルを身につける。 |
授業計画 |
以下のテーマを順次取り上げる。 1.さまざまな外国人−在留資格と来日理由− 2.各国における外国人受入れ施策と言語教育 3.日本における外国人受入れ施策と言語教育 4.学校におけるニューカマーの子どもを対象とした言語教育支援体制 5.地域におけるニューカマーの子どもを対象とした日本語学習支援の状況 6.地域におけるニューカマーの成人を対象とした日本語学習支援の状況 7.サービスラーニングによる日本語学習支援の実践 8.わたしたちの実践に向けて |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
授業中に指示。ハンドアウトの配布。 |
授業の形式 |
講義、討論、発表、演習。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席20%、課題と発表(討論やワークショップへの取り組みも含む)50%、レポート30% |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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