科目名 |
近・現代文学演習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
毎回1作品、京都にちなんだ近現代文学作品を取り上げ、学生による研究発表および討議を行う。 文学作品を「読む」作業と、街・土地を「読む」作業とを交差させることを試みる。作品に現れる街、土地の名に注目し、歴史的背景、地理的条件、作品の表現、作家のその土地にまつわる体験などを交差させ、徹底的に読み込むことをめざす。 |
授業の到達目標 |
作品の読解、先行研究の収集、街・土地にかかわる資料調査および分析の方法を習得する。また演習発表の方法、討議の場での発言や議論の展開の仕方に関するスキルアップもねらう。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2〜15回 毎回1作品の研究発表および討議。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは1回目の授業時に指示する。文庫本など数冊の購入を求めることがある。 |
授業の形式 |
演習発表および参加者全員による討議。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席、演習発表の達成度、授業への参加姿勢(発言、作品の下読み、など)を総合的に判断する。配点比率はとくに定めないが、全回出席を前提に、発表の達成度と参加姿勢を重視する。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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