科目名 |
政治学特講 |
クラス |
− |
授業の概要 |
前半部分ではナショナリズムの歴史と現在、ならびに主要なナショナリズム論を概観し、後半部分では現代日本の統治機構を概観する。 |
授業の到達目標 |
ナショナリズムに対する理解を深めることによって、受講生がエスニック・コンフリクトに揺れている現在の国際情勢に対して自分なりの視点を持ちうるようになること、また現代日本の政治システムの基礎的知識を修得することで、政治に関して日々伝えられる情報を十分理解できるようになることを目指す。 |
授業計画 |
1. ナショナリズムとは何か (1回) 2. アーネスト・ゲルナーのナショナリズム論 (1回) 3. ゲルナーのナショナリズム論の展開〜柳宗悦と沖縄方言論争(2回) 4. アンソニー・スミスのナショナリズム論とエスニック・コンフリクト (1回) 5. ベネディクト・アンダーソンのナショナリズム論 (1回) 6. 現代日本の統治機構@〜行政 (3回) 7. 現代日本の統治機構A〜国会 (3回) 8. 現代日本の統治機構B〜日本政治の変容 (2回) |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは使用しない。レジュメを配布し、参考書を適宜指示する。 |
授業の形式 |
講義 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席状況(40%)、課題レポート(一回実施、30%)、期末試験(一回実施、30%) |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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