科目名 |
英米文学講読IIIA |
クラス |
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授業の概要 |
1. Twelfth Nightの前半を、受講生に質問しながら、講義してゆきます。 2. 時折テープやビデオも用い、演じられるものとして観賞します。 3. 必要な語学的解説と文化的背景についての説明を教員がおこないます。 4. 予定の読み残したところは自宅で読んでもらいます。 |
授業の到達目標 |
(1)注釈の助けをかりてテキストを語学的に精確に理解できるようにする。 (2)シェイクスピア時代の英語を知り、現代英語の成立過程を理解する。 (3)朗読テープやビデオで、演じられるものとしてシェイクスピア劇を味わう楽しみを知る。 |
授業計画 |
1.Shakespeare’s Age and Theatres 2.Shakespearean English このあとは毎回およそ120行ずつ読み進みます。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
シェイクスピア (著), 安西 徹雄(注)『十二夜』大修館シェイクスピア双書、ISBN-13: 978-4469142624 筑摩書房版全集や白水社Uブックスに収められている翻訳もどうぞ参照してください。 |
授業の形式 |
演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業中の発表(20%)、学期末の定期試験(50%)とレポート(50%)[シェイクスピアの他の歴史劇について主題を決めて日本語で論じる]で評価します。専門科目なので欠席は論外。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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