科目名 |
英語学演習B |
クラス |
− |
授業の概要 |
認知言語学、語用論の枠組みで書かれた論文を読み、認知言語学、語用論の基本的な考えからと、その視点から英語の他動性、使役性、アスペクト、ヴォイスについて考察し、議論する。割り当てられた個所をよく読んで発表し、問題点について議論する。その他、15 分レポートとして、言語学の基本的語句を調べてきて、発表する。 |
授業の到達目標 |
英語学に関する論文を数本読み、論文を批判的に読み、議論する力を養成する。英語学、言語学に対する興味を深み、統語論、意味論、語用論の問題を自分で考える力をつけることを目標とする。 |
授業計画 |
英語の他動性、使役性、アスペクト、ヴォイスについての論文をコピーして配布する。そ の論文を中心に関連ある論文をできるだけ読み、理解を深めていく予定である。 1. 序論 2−8 他動性についての論文を読む 9−15 ヴォイスを中心とした論文を読む |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
中心となる論文は適宜コピーして配布する。 参考書 『英文法辞典』(三省堂) 『認知言語学の基礎』川上誓作編著 研究社 『認知言語学原理』 山梨正明著 くろしお出版 『はじめての認知言語学』吉村公宏著 研究社 |
授業の形式 |
演習形式:論文を受講者で割り当て、レポーターとして担当する。レポーターとして担当する学生は十分準備して授業に臨み、他の学生と問題点について議論を進めるなど、授業の中心となる。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
学期末レポートの成績(60%)、レポーターとしての授業参加状況(30%)、授業での議論への参加態度(10%) |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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