科目名 |
英米文学演習IB |
クラス |
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授業の概要 |
1. Merry Wives of Windsorを劇の展開を追って、討議します。他の学生の発表についても積極的な発言を求めます。 2. 英国の研究者による注釈も読んで、今までの批評及びシェイクスピア研究の精髄にふれます。 3. 指定箇所について課題を出し、英文によるごく短いレポート (約100 words) を提出してもらいます。 |
授業の到達目標 |
(1)注釈を助けにして、作品の文学的・演劇的要素を自分で分析できるようになる。 (2)他の喜劇を視野に入れて、この作品の特徴や価値を論じられるようになる。 (3)朗読テープやビデオ材料を用い、演じられるものとしてシェイクスピア劇を分析できるようになる。 |
授業計画 |
およそ200行ずつについて、毎回議論をします。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
The Merry Wives of Windsor (Oxford World's Classics) (ペーパーバック) , Oxford Univ Press. ISBN-13: 978-0192836083 |
授業の形式 |
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評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業時に提出する英文レポート(50%)と学期末の和文レポート(50%)[この作品についてテーマを決めて日本語で論じる]で評価します。専門科目なので欠席は論外。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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