科目名 |
物理学実験III |
クラス |
− |
授業の概要 |
力学、電磁気学、原子物理学に関係する実験をおこなう。実験に必要な装置、材料、ソフトウエアなどの作成の作業を伴う。 |
授業の到達目標 |
自然現象を理解するための基礎となっている物理学の学習を、実験を通してすすめる。様々な物理現象を定量的に測定する方法を学ぶ。 |
授業計画 |
1.宇宙線の観測と計数 2.パルス発生器と伝送線の実験 3.水の相転移に関する実験 4.ストロボ発光装置を使った高速現象の観測 5.プログラム論理回路(CPLD)を使った電子回路実験 6.分光器を使ったスペクトルの観測 7.半導体素子の物理 8.酸化物超伝導体の実験 9.ショ 糖の旋光性の測定 10.マイケルソン干渉計による気体の屈折率の測定 11.ガンマ線のスペクトロスコピー実験 12.結晶の育成 13.粒子輸送シミュレーション 14.理科教育データ収集システム 15.まとめ |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
実験手順の解説を配布する。 |
授業の形式 |
2名1組で3〜6課題程度の実験を行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
グループごとにレポートを提出する。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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