科目情報
科目名 理科教育総合演習 
クラス − 
授業の概要 応用物理学または物理教育における研究に必要な基本的、基礎的な文献について輪読する。研究課題の設定後は、個別に必要な文献を紹介し、研究の方法や方向性について発表、議論する。なお、必要に応じてそれぞれについて解説を加える。なお、応用物理学分野における研究対象は、プラズマ物理学(またはプラズマ応用)とし、物理教育分野においては特に制限を課さない。
植物を中心とした分類・環境教育を中心とした論文(文献)の輪読と、その内容についてのディスカッションを中心に進める。
実験と理論の教科書は、具体的な計算をしながら読むこ 
授業の到達目標 応用物理学または物理教育分野における専門用語や研究方法など基本的な知識を習得し、課題研究において発展的に活用できるようになる。
植物分類学、環境教育および関連分野に関する知識や研究手法の基本を理解する。また、卒論研究等に関連する具体的な研究の進め方、データ整理や発表の方法などを習得する。
素粒子物理学の実験の基礎となる理論を中心に学ぶ。
1.自分の研究について、経過、成果および問題点を整理し、分かりやすく報告することを訓練する。
2.報告に対して、互いの質疑、応答、討論を建設的に進める訓練をする。
3.各 
授業計画 1. プラズマ物理学分野の原著論文の輪読
2. プラズマの工学的応用に関する原著論文の輪読
3. 物理教育に関する国内・海外の文献の輪読や優れた実践報告の紹介
4. 欧米の物理(科学)の教科書の紹介・解説 など
1.はじめに(概要説明)
2.植物の分類および生態学的研究の紹介
3.論文(文献)の内容紹介とディスカッション
4.論文(文献)の内容紹介とディスカッション
5.論文(文献)の内容紹介とディスカッション
6.論文(文献)の内容紹介とディスカッション
7.論文(文献)の内容紹介とディスカッション
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 プラズマ物理学に関する原著論文および物理教育に関する文献については、最初の授業時に紹介する。その他、必要に応じてプリントを配布する。
必要に応じて別刷りやプリント等を準備する。
テキスト:素粒子物理〔パリティ物理学コース〕、牧二郎、林浩一著、丸善
必要に応じて授業の中で紹介する 
授業の形式 少人数によるゼミ形式で行う。
受講者は事前(家庭学習として)に論文(文献)を読み、その内容を紹介する。その内容および関連事項についてのディスカッションを中心に進める。
輪講形式とする。学生が少ないので、教員も入る。
演習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 各回における予習状況や、発表の準備状況およびその内容などにより、総合的に判断する。
出席回数(40%)、報告・発表(30%)、ミニレポート(30%)
授業の取り組み方による。
平素の授業への参加度 
本授業に関する情報  
その他 生物分野を専攻する4回生対象。