科目名 |
ミュージックデザインIII |
クラス |
− |
授業の概要 |
現在の音楽シーンにおいてコンピュータの果たす役割は小さくない。音楽におけるコンピュータの利用を、音響合成、音楽データ(MIDI)の取り扱いなどの実習を通して技術面から学習する。 IIIでは音声データの取り扱いに重きを置く |
授業の到達目標 |
マルチ音源シンセサイザーとコンピュータを用いて、既存の音楽作品やオリジナル作品を入力し、再生させることを実習する。この実習を通じて電子楽器やコンピュータあるいはエレクトロニクスに対する感性を養い、実用的な基礎知識を習得する。 |
授業計画 |
1 ハードディスクレコーディングの基本概念の説明 2 コンピュータと周辺機器の設定方法 3 外部ソースのコンピュータへの取り込み方法 4 ハードディスクレコーディングの実施 5 サウンドデータの編集1 フェードイン、フェードアウト、ループなど 6 サウンドデータの編集2 リバーブ、パン、ダイナミクス、ボリュームなどエフェクターについて 7 MIDIデータとサウンドデータの統合的な編集について 8 サウンドデータの各種Formatについて サンプリング周波数、サンプリングレート |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
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授業の形式 |
実習と講義 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
提出課題により評価(出席の状況も鑑みる) |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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