科目名 |
生命科学概論II |
クラス |
− |
授業の概要 |
担当する各教員が4~5回の講義を分担する。そして、前期に開講された生命科学概論 I に引き続き、できるだけ広く生命科学の各分野にわたって、それぞれの分野を分かりやすく説明する。 |
授業の到達目標 |
担当する各教員の専門とその周辺分野に関係づけて各分野のイントロダクションを行う。自然科学コースの受講生諸君はこの講義を足がかりとして、自然科学コースのどちらの専攻を選択するのか、選択した専攻で何を学ぶのか、どのような卒業研究を行うかを考えてほしい。 |
授業計画 |
1. イントロダクション(講義全体の目的・意図、講義の順などを説明する)(細川) 2. 酵素と酵素反応(酵素の作用機構と反応速度論について学ぶ)(巻本) 1) 水、この不思議なもの 2) 生体物質と水との相互作用 3) 酵素の特徴とその立体構造 4) 高圧力下の生化学反応 3. 動物の体づくり(発生生物学と先天異常学)(梶原) 1) 甲殻類十脚目の体節について(付属肢と生殖器官) 2) マウス着床前初期胚のアポトーシスと酸化障害 3) 脊椎動物の顎発生と神経堤細胞 4 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは使用しない。 課題をいくつか提示し、レポートの提出を求めることがある。 |
授業の形式 |
講義形式、その他。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
各担当教員により課せられるレポートと出席状況などにより総合的に判断する。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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