科目情報
科目名 発達障害教育方法特論 
クラス − 
授業の概要 知的障害、知的障害を伴う自閉症のある子どもの教育方法について,個別の指導計画の作成と実践及び授業との連続性を目指して,実践的視点から検討する。 
授業の到達目標 授業に活かすことができる個別の指導計画を作成し,子どもの指導の改善に利用することができる。 
授業計画 1.個別の指導計画についての概論
2,実態把握の方法
(1) 知的障害のある子ども
(2) 知的障害を伴う自閉症のある子ども
(3) 肢体不自由のある子ども
3,指導計画の作成手順と留意点
4.目標設定と手だての記述の仕方
5.個別の指導計画を授業に活かす方策の検討
6.指導記録の取り方と記録の活用
7.事実に基づいた指導の改善
8.個別の教育支援計画との関連性 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 参考書:「通常の学級担任がつくる個別の指導計画」東洋館出版
その他参考文献については,授業開始時に紹介する。 
授業の形式 講義と演習を併用する。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業内で数回レポートの提出を求める。成績は、レポートと授業への出席及び授業への参加の様子から総合的に判断する。
 
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