科目情報
科目名 発達障害生理・病理特別演習IIB 
クラス − 
授業の概要 障害のある子どもたちの生理・病理を踏まえながら、実際に子どもたちとの関わりを通し、あるいは事例研究を元に、子どもの発達の遅れや行動の障害について理解を深め、適切な支援の方法を検討する。 
授業の到達目標 子どもの行動、発達の適切な評価が行えること。発達障害をもたらす疾患について、医学上の知識を習得すること。各種、神経心理学的諸検査、発達検査などが行えること。子どもの指導に関する個別プログラムをたてる事ができ、事例の変容からプログラムの修正が行えること。 
授業計画 1.各自、発達障害児の生理・病理に関する問題点と課題を挙げ、テーマを設定する。
2.事例研究、調査研究など、テーマに即した実験デザインの検討。
3.対象とした疾患に関する、医療・教育・福祉に関する資料の作成。
4.子どもの行動、発達の評価に関する学習。
5.事例への対応、支援、指導プログラムの検討。
6.子どもの変容の結果から、上記の再検討と見直し。 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 テーマに沿って各自で文献検索、資料収集を行うこと。 
授業の形式 演習(ゼミ)、一部実習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 出席(30%)、資料の内容(40%)、実習での積極性(30%) 
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