科目情報
科目名 近現代史特論 
クラス − 
授業の概要 受講者各々の問題関心や習熟度合いに応じ、歴史学の基本的な方法(史資料の収集・解読・史料批判のやり方)の学習から、修士論文の執筆に関する討論までを行う。同時に、歴史教育に真摯に向き合うには何が必要なのかを考えていく。 
授業の到達目標 各自が歴史学・歴史教育に関する力を向上させること。少なくとも、どのような手続きで歴史学の分析が進められ、それがどのように教科書に反映していっているかを知ること。 
授業計画 受講者それぞれに課題を与え、順番に報告を行う。少なくとも1人あたり2回は報告してもらうが、用意ができるまでは、各自の習熟度合いに合わせ、基礎的な史料読解・古文書学なども交える。 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 テキストは特に指定しない。古文書学の自学自習には、佐藤進一『古文書学入門』(法政大学出版局)を使ってほしい。 
授業の形式 演習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 報告の内容(60%)と出席点(40%) 
本授業に関する情報  
その他