科目情報
科目名 応用物理学特別演習 
クラス − 
授業の概要 理科の授業を通じて児童、生徒の認知能力の向上を促進させることを目的としたイギリスの“CASE (Cognitive Acceleration through Science Education) プロジェクト”により開発された教材“Thinking Science”の輪読および各回の担当者による模擬授業を行う。このプロジェクトが目指す、子どもの成熟とともに獲得すべき思考操作の具体的な内容や獲得を促進させる方法等について、ゼミ形式で議論、考察する。 
授業の到達目標 CASEプロジェクトが獲得を促進させようとしている、子どもの思考操作の具体的な内容を把握し、その方法や意味について思考操作の発達段階に対応させて議論することができる。 
授業計画 1. “CASEプロジェクト”とは(1回)
2. “Thinking Science(30 Lesson)”に基づく模擬授業の実践および内容の議論(13回)
3. まとめ(1回) 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 テキストとして授業の最初にプリントを配布する。参考書は授業において適宜紹介する。 
授業の形式 基本的にゼミ形式で行う。毎回、担当者2人により、2回分の模擬授業を行い、それぞれについて議論する。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 模擬授業の準備(50%)および内容(30%)、議論への参加状況(20%)で評価する。 
本授業に関する情報  
その他