| 科目名 |
家庭経営学特別演習 |
| クラス |
－ |
| 授業の概要 |
現代社会における家族関係や家族問題への理解を深めるには、 自己の家族体験から離れ、家族とは何かという問いかけに対し、客観的に論究していく姿勢が求められる。
本演習では、①家族関係や家族問題に関する国内外の文献講読、②社会調査データを読み解き、考察する。 |
| 授業の到達目標 |
①家族という関係性がもつ現代的意義と問題性について理解を深める、②家族の実相に接し、考察する能力を養う。 |
| 授業計画 |
共通テーマのもとで、割り当てられた課題を順次報告し、その後全員で討議する形式を取る。
共通テーマおよび講読する文献は、高齢者と家族に関する研究を主とするが、家政学に限定せず、社会学・社会病理学や社会福祉学の立場からの家族研究をも視野に入れて論議を深めていきたい。学生の自主性をできるだけ尊重していきたいと考えているので、興味や関心に則って進めたい。 |
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
授業内で指示する。 |
| 授業の形式 |
演習形式で、文献購読・レジュメの作成・発表・全体討議を行う。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
発表（40％）、受講意欲・態度・発言(30％)、出欠(30％) |
| 本授業に関する情報 |
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| その他 |
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