科目情報
科目名 英語学特論I 
クラス − 
授業の概要 認知言語学、中でも、認知文法の視点でかかれた論文を読み、講義する。
他動性についての論文を読み、認知文法では、他動性をとうとらえるかを議論し、英語の動詞と主語・目的語の関係を考察する。 
授業の到達目標 Lngacker(1991)を軸に、認知文法の論文を読むことによって、認知文法の理論を理解する。また、その視点をとりいれて、英語を中心に文法の諸現象(特に他動性)を自分で考え、自らの言葉で表現しなおす。 
授業計画 Ronald Langacker(1991a)(1991b)(2006)の論文を中心に、他動性についての論文を読む。
主な論文を読み進みながら、様々な論文を参考にして、考え・理解を深めていく。
他に、John Tyler(2004),Dixon(2002)を参考にして、主語と動詞の関係を見ていく。 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 テキストはコピーして配布する。 
授業の形式 講義と演習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業での発表、レポートなど総合的に判断する。 
本授業に関する情報  
その他