科目名 |
英米文学特別演習II |
クラス |
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授業の概要 |
前期の授業、英米文学特論IIで取り上げた作品についての研究論文を数多く読み、文学理論を理解した上で、各自の視点を養ってもらう。 |
授業の到達目標 |
今年度は、イギリス小説The Hand of Ethelbertaに関する研究論文を読み、文学理論を理解した上で、各自の視点を養ってもらうことを目標とする。 |
授業計画 |
先ずは英米文学特論IIで読み残した部分を読み終わらせる。読み進め方は英米文学特論IIの授業計画を参照されたい。テキストを読破した後、Pride and Prejudiceについて書かれた研究論文を読んでいく。受講生の人数にもよるが、一人一つないし二つ程度の研究論文を担当し、一つの論文について授業数二回分程度を用いて、その内容について発表してもらう予定でいる。学期の終わりには、数多くの研究論文を読んだことで養われた自分の視点を活かし、各自の問題意識に応じてテーマを決め、レポートを作成してもらう。本授業のレポ |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
Thomas Hardy, The Hand of Ethelberta (Penguin Classics)。研究論文はこちらでプリントにして用意する。 |
授業の形式 |
演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表内容(約四割)、出席率(約二割)、レポート(約四割)を総合的に評価する。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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