科目名 |
英米文学特別演習III |
クラス |
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授業の概要 |
1. シェイクスピアの問題劇Troilus and Cressida の後半を読み、精読し問題点を取り上げて討議します。他の学生の発表についても積極的な発言を求めます。 2. 英米の最新の注釈を読んで、現在の批評的見地から作品の意味を考えます。 3. テクストを読み終わった時点で、批評を読む宿題を出し、議論します。 |
授業の到達目標 |
(1)注釈を助けにして、作品の文学的・演劇的要素を自分で分析できるようになる。 (2)他の問題劇を視野に入れて、この作品の特徴や価値を論じられるようになる。 (3)朗読テープを用い、演じられるものとしてシェイクスピア劇を分析できるようになる。 |
授業計画 |
およそ130行ずつ、毎回読み進みます。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
David Bevington ed.,Troilus and Cressida (Arden Shakespeare; 3rd edition) , paperback. ISBN-13: 978-1903436691 |
授業の形式 |
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評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業への貢献(30%)とレポート(70%)[この作品についてテーマを決めて英語で論じる]で評価します。専門科目なので欠席は論外。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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