科目名 |
障害児診断学 |
クラス |
− |
授業の概要 |
病弱児の原因である、各種内科的疾患、不登校、発達障害について医学的基礎知識、疾患がありながら学ぶ子どもたちの教育の課題や対策について講義し、病弱児教育についての知識と理解を深める。逐次、現在の課題や対応についても、新しい知見を提供する。 |
授業の到達目標 |
病弱児に関する医学的基礎知識を身につけ、疾患がありながら学ぶ子どもたちの教育の課題や対策について知識と理解を深める。また、病院での長期入院や不登校など、どのような状況下にあっても、子どもたちには学ぶ権利があり、これに教育現場が苦心して対応してきた現状を知ることで、子どもたちの教育の可能性を感じて欲しい。 |
授業計画 |
1. 病弱児教育の概要(2) 2. 疾患各論:内科的疾患と病弱児教育(3) 3. 疾患各論:病弱児教育における現状と課題(不登校)(2) 4. 疾患各論:病弱児教育における現状と課題(発達障害)(2) 5. 教育の実際:訪問教育(2) 6. 教育の実際:院内学級(2) 7. 教育の実際:地域への移行(1) 8. まとめ(1) |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
適宜,資料を準備する. |
授業の形式 |
講義.病弱児教育を中心に行う養護学校の資料や,保護者による親の会などの資料などを使い,子どもたちや教育現場を具体的にイメージできるよう配慮する. |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席(30%),レポート(30%),期末筆記テスト(40%) |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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