科目情報
科目名 特別支援学校観察・実地研究 
クラス − 
授業の概要 障害のある児童・生徒の状態像は、重複障害、LD、ADHD、高機能自閉症など多様化している。それに伴い、教育の場も盲・ろう・養護学校(特別支援学校)に加えて、通常学級にまで拡大している。このような状況の中、入学前から卒業後まで一貫した支援体制を構築し、円滑に支援を行うためには、教育・医療・福祉・労働などの関係機関との連携が不可欠である。更に、各関係機関の協力の下、個別の教育支援計画等を立案していることが望まれる。そこで本授業では、重複障害、LD、ADHD、高機能自閉症など主に通常学級に在籍する児童・生徒へ 
授業の到達目標 1)重複障害、LD、ADHD、高機能自閉症などの教育の現状を把握する。2)教育・医療・労働・福祉などの関係機関における重複障害、LD、ADHD、高機能自閉症への支援の実際を知る。3)これまでの特殊学校(盲・ろう・知的障害養護学校、肢体不自由養護学校、病弱養護学校)における実践知を知り、重複障害、LD、ADHD、高機能自閉症への支援の手がかりを検討する。
1)重複障害、LD、ADHD、高機能自閉症などの教育の現状を把握する。2)教育・医療・労働・福祉などの関係機関における重複障害、LD、ADHD、高機能自閉 
授業計画 1.オリエンテーション
2.重複障害、LD、ADHD、高機能自閉症のある児童・生徒への支援の現状
2−1:教育の立場から
2−2:医療の立場から
2−3:労働の立場から
2−4:福祉の立場から
3.通常学級における重複障害、LD、ADHD、高機能自閉症への具体的支援のあり方
3−1:個別の教育支援計画の立案
3−2:個別の指導計画の立案
3−3:個別の移行計画の立案
4.特別支援学校における実践知の活用
4−1:社会資源としての特別支援学校(知的障害、肢体不 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報  
授業の形式 演習及び見学
演習及び見学 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業時の積極性とレポートにより評価を行う
授業時の積極性とレポートにより評価を行う 
本授業に関する情報  
その他