科目情報
科目名 地域計画論 
クラス − 
授業の概要 ★当授業科目は、構内建物の耐震補強工事による教室不足が懸念されるため、臨時措置的に後期集中講義として、年末の集中講義期間に1泊2日の現地行動、11月上旬〜12月中旬に2〜3回の事前学習会を実施する(=後期・毎週木曜・3限には開講しない)。このことを理解のうえ受講登録をすること。
・事前学習では地域計画をめぐる文献の紹介と討論、現地では実地観察とそれを踏まえた討論が中心となる。
・現地行動の場所は、香川県(集合)高松〜宇多津〜丸亀〜琴平(解散)を予定している。宿舎の場所によって巡回ルートが変わることがある。 
授業の到達目標 地域計画や地域再開発が如何にして行われているのかを文献を通じて事前に学び、現地ではそれが如何に発現しているのかを観察・討論する。こうした過程を通じて、暮らしやすい環境、人を惹き付ける環境を創出することの大切さを知る。 
授業計画 (1)下の(2)〜(4)に同意し受講を希望する者は、10月18日(木)の午後4時30分までに担当者(香川)のメールアドレス(kagawa@kyokyo-u.ac.jp)へ連絡のこと。その際、コース・専攻名、学籍番号、氏名を必ず書き、メールの表題は◆地域計画論◆とすること。大幅な定員オーバーが生じた場合は、下記「その他」に記した規準で受講制限をすることがある。この場合、受講の可否はメールにて連絡する。
(2)11月上旬〜12月中旬に2〜3回の事前学習会を開く。ここで各受講生が最低1回の文献紹介を行う。討論を 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 参考文献は適宜指示する。 
授業の形式 討論を基盤とした演習、および現地実習。現地では宿舎で討論を実施する。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 事前学習会(30%)、現地行動(40%)、レポート(30%) 
本授業に関する情報  
その他 ・受講定員は環境学コース・社会文化コースの学生を優先して、先着順に約20名を上限とする。
・交通費・宿泊費・飲食費などを要する。