| 科目名 |
環境経済学概論II |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
私たちの生活を経済的側面より眺め、人類の毎日の生活と地球環境問題との関わりについて考える。特に、今日常識と考えていることが、人類の歴史からみると、ごく最近になって常識になったことが多いことや、そのような常識のために地球環境問題が生じ、問題解決もなかなか困難であるということを明らかにする。 |
| 授業の到達目標 |
地球環境保全のために、どういう価値観を持てば良いかを、経済学の視点から理解する。従来の経済学のように生産→流通→消費だけを研究対象としているのでは環境問題は解決しない。生産の前及び消費の後も含めた経済学が環境経済学であるといえる。本講義は、より実践的な部分について理解する。 |
| 授業計画 |
第１〜３回 経済的価値観のもとを知るため、環境倫理学について少し触れる。
第４〜８回 環境経済学をより実践的にするために、今日の社会の常識の非常識さについて講述する。
第９〜15回 地球環境保全のために、人類が持たなければならない経済的価値観について講述する。 |
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
講義時に指示し、紹介する。 |
| 授業の形式 |
基本的には、講義形式で行う。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
期末試験､レポート､出席回数などを平均的且つ総合的に判断して評価する｡ |
| 本授業に関する情報 |
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| その他 |
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