科目名 |
生命科学演習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
広く生命科学の領域で、英語で書かれた入門的な教科書、できるだけタイムリーな解説文、原著論文などから適当な教材を選んで講読する。 |
授業の到達目標 |
生命科学分野の英語の原著論文を読む力を身につける。特に、文法的な構造を理解したうえで、きちんとした日本語訳ができる力を身につけること。 |
授業計画 |
最初に教科書的な文章を読み、順に解説文、総説文、原著論文と読み進める。一つの教材について3〜4回授業を行い、全体として5つ程度の教材を演習する。 昨年までの教材の例は、以下の通りである。 1. Stem cells - hype and hope(哺乳類の胚性幹細胞 (ES cell) 、造血幹細胞、神経系幹細胞、などの幹細胞に関する最新の知見と臨床医学への応用、生命倫理の問題、世界各国における法的規制の状況などに関する解説記事) 2. Exposure to bisphenol A advance |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
前項を参照。 |
授業の形式 |
授業は、1回に、2〜3ページを6人程度で分担して和訳する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席を重視する(50%)。そのうえで、分担した部分をしっかり日本語に訳せるかどうかなど、授業の到達目標に照らして判断する(50%)。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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