| 科目名 |
言語処理とオートマトン |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
計算機科学の基礎であるオートマトン理論，形式言語理論の基礎について解説する． |
| 授業の到達目標 |
オートマトン理論は難しいと言われるが，一般に行われる試験は一種の計算問題であり，点をとるだけであればそれほど難しくはない．しかし本当に重要なのは「オートマトンとはそもそも何であるか」という問いである．この授業ではオートマトンおよび形式言語がどういうもので，どう役立つのかを理解することを第一の目標とする． |
| 授業計画 |
１．導入
２．オートマトンとは何か？
３．有限オートマトン
４．プッシュダウンオートマトン
５．チューリングマシン
６．形式文法と形式言語
７．正規文法
８．文脈自由文法
９．文脈依存文法
１０．句構造文法
１１．オートマトンと形式文法
１２．言語の階層構造 |
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは使用しない．参考書については講義時間中に紹介する． |
| 授業の形式 |
講義および演習 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
（１）出席点（４０％） |
| 本授業に関する情報 |
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| その他 |
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