科目名 |
住宅計画学演習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
住宅製図に必要な用具の取り扱いおよび基礎的技法を実地に演習した後、平面図およびパースの課題として木造住宅の配置図および平面図・室内透視図を作成する.製図については、最近CADの利用も普及していることから、コンピュータを使った製図を取り入れて行う。 |
授業の到達目標 |
住宅製図に必要な技法を修得するとともに住宅計画学で学んだ知識を応用し、表現する能力を養う。 1.製図に必要な用具の取扱い方および建築設計用CADソフトの基本的な使い方がわかる。 2.鉛筆および製図ペンによる線の引き方や文字の描き方を習得する。 3.木造住宅の平面図、配置図および室内透視図を描くことができる。 |
授業計画 |
1.授業計画および課題の説明。製図用具の取り扱い方法と各自が準備する用具の説明 2.鉛筆による文字の練習、線の練習(課題1) 3.製図用ドラフターの扱い方と製図ペンの扱い方 4〜6.集合住宅の住戸平面図の制作(課題2) 7.CADソフトによる基本的な使用法(課題3) 8.9.CADソフトによる木造住宅の配置図(課題4) 10〜13.CADソフトによる木造住宅の平面図(課題5) 14.15.CADソフトによる室内透視図(課題6) |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト 建築のテキスト編集委員会編「初めての建築CAD」(学芸出版) その他、適宜プリントを配布する。受講者は毎回の課題をこなした上で次回に臨むこと。 |
授業の形式 |
演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
毎回の受講姿勢と課題の提出によって評価する。試験は行わない。 出席(20%)、課題1および3(10%)、課題2および5(30%)、課題4(20%)、課題6(20%) |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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