科目名 |
家庭科授業研究I |
クラス |
− |
授業の概要 |
小・中・高等学校いずれかの校種の優れた家庭科授業を文献・ホームページで検索し授業分析を行う。またその授業で使われる教材・教具・資料等を制作し、受講者相互で鑑賞し評価し合う。 |
授業の到達目標 |
小・中・高等学校家庭科の授業分析を通し、家庭科学習指導の特徴および授業の特性を考察する力を養うとともに実際に家庭科教材を製作する。その過程において、教材の授業における役割と価値を考え、家庭科指導法について実践的に検討することをねらいとする。 1.優れた家庭科の授業を選び、授業構成のあり方・学習指導のあり方が考察できる。 2.家庭科教材研究を行い、教材・教具を制作することができる。 3.製作した教材の授業における役割と価値について受講者相互に助言・評価することができる。 |
授業計画 |
1.家庭科授業における教材の役割と教材・教具の実例紹介。 2.家庭科の授業分析とその発表。 3.視聴覚的方法を使った教材の考案および制作。制作した教材作品の鑑賞およびまとめ。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
受講者は毎回授業で出される課題について課外学習も含めこなしていき、次回の発表や課題に臨む。 教材制作に必要な資料は、適宜紹介する。 |
授業の形式 |
主とし演習で進める。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業分析、制作した教材・教具・資料等の制作、作品鑑賞および他の受講生の制作に対する助言等をもって総合的に評価する。試験は行わない。 出席(30%)、授業分析(20%)、教材・教具・資料制作作品(40%)、受講者相互の助言や評価(10%) |
本授業に関する情報 |
|
その他 |
|