科目名 |
造形表現論 |
クラス |
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授業の概要 |
「日常空間」と「表現空間」、それぞれを意識化する作業を通して、「何を、あるいはなぜ表現するのか?(表現の自覚)」「何によって表現するのか?(表現方法の発見)」を各自の課題として取り組む。 |
授業の到達目標 |
「表現欲求はどこから来るのか?」、「動機づけはどう生まれるのか?」 “表現内容”と“表現方法”、それぞれを出発点として、“表現”はどう実現されるのかを自らの課題として実践する契機とする。 |
授業計画 |
◎ 様々な表現媒体とその特質 ○ 物質と空間 ○ 日常と非日常 ○ 自然のあり方と人工物 ○ 再現と創造 ○ 時間と空間 ◎ 各自の選択による表現体験 ○ 物質による表現―目に見えるもの見えないもの ○ 身体による表現―肉体と身振り ○ 映像による表現―見ること、残すこと |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
特になし。参考文献は随時紹介する。 |
授業の形式 |
講義と発表を交互におこない、各自が問題意識を自らの内に生じさせ、それを相互評価、自己評価により検証していく。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
個々の選択による表現の発表内容。相互評価への参加度。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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