科目名 |
印刷概論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
揺籃期から現代に至るまで、印刷技術の変遷を見る。さらに、印刷技術と印刷表現について、実際に印刷サンプルを比較しながら考究する。最近の印刷におけるデザインプロセスと印刷プロセスを知る。 |
授業の到達目標 |
1)印刷表現の世界を理解する。 2)目的とする印刷表現を実現するため、新旧のデザインのプロセスと印刷技術に ついて、比較しつつ考究し、表現者としての自分自身の位置を確立するための資 とする。 |
授業計画 |
1.実生活の中の印刷物について 2.印刷の歴史 ・揺籃期 ・印刷機の誕生 ・発展期 ・変革期 3.印刷を構成する基本的な要素 4.印刷表現について ・目的と表現 5.印刷表現と版式、紙質、インキについて 6.デザインプロセスと印刷プロセス ・デジタルワークフロー 7.印刷物と法規 ・デザインと法規 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト : 授業担当者作成の資料や印刷物 参考書 : 資料で紹介 |
授業の形式 |
講義・演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
(1)課題レポート(50%) (2)演習レポート(20%) (3)授業レポート(30%) 講義は事例(OHPによる説明や演習)を多く含むため遅刻、欠席は理解を妨げることとなり、進行にも差し支える。授業を1/3(を含む)以上欠席した者は単位を取ることができない。 |
本授業に関する情報 |
|
その他 |
|