科目名 |
情報音楽論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
音楽を記譜法の変遷と音律の歴史、この二点から考察する。 |
授業の到達目標 |
音楽を記録し後世に残す為先人たちは、どの様に苦慮し発案してきたか。 楽譜を見るのではなく読む・感じる能力に役立ててもらいたい。 |
授業計画 |
1.音の性質。基音と倍音について。 2.純正律とピタゴラス音律について。 3.標準ピッチ。中全音律から平均律までの歴史。 4.古代ギリシャ譜、音程譜について。 5.譜線なしネウマ譜、譜線つきネウマ譜に代表される様々なネウマ譜について。 6.「音の長短」の表示、モドゥス記譜法について。 7.黒譜及び白譜定量記譜法について。 8.鍵盤楽器のための奏法譜、スペインとドイツ様式。 9.リュートのための奏法譜、スペインとドイツ、イタリア、フランス様式。 10.大譜表による鍵盤譜について。 11.五線譜の確立へ。 1 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
適宜資料をプリントで配布する。 |
授業の形式 |
講義 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
レポートによる評価 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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