科目名 |
生涯スポーツ特別実習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
近年、総合型地域スポーツクラブの構想が打ち出され、ますます、社会における生涯スポーツの重要性が認識されつつある。学校開放や公営施設で、一般の人々がスポーツをする機会も増えているし、私営のスポーツクラブもある程度の活動人員を確保している。また、その目的も、健康志向から競技志向、仲間作りとざまざまである。しかし、その一方で、これらの社会的ニーズに応えて、イベントやプログラムを企画したり、そこで指導できる指導者が不足していることも確かである。そこで、この授業では、生涯スポーツの指導者としての資質を身に付けるこ |
授業の到達目標 |
社会体育の指導者としての指導法及び管理・運営の学習し、社会におけるスポーツクラブのマネージメントができるようになる。 |
授業計画 |
1、オリテンテーション(20時間) 見学:社会体育の指導の現場を見学する。 学習:社会体育のシステムについて学習する。 補助:指導の補助をする。 評価:毎回レポートを提出する。 2、指導(35時間) 指導:指導案を作成し、実際に指導をする。 評価:指導案と実地指導者によって評価をもらう。 3、管理運営(35時間) 運営:行事等のプログラムを作成する 管理:施設管理について学習する。 評価:管理運営に関してレポートを提出する。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト・参考書:なし |
授業の形式 |
京都府立体育館で、インターンシップの3週間実習を行う。なお、実習にかかる経費は全て個人負担とする。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
レポート、指導案、実習への取り組み等を参考に、実地指導者と担当教官(大学教官)が協議の上、総合的に評価する。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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