科目名 |
日本国憲法 |
クラス |
a |
授業の概要 |
憲法について、中学や高校で学ぶ機会があったけれども、自分たちにはあまり関係がない、と考えている人は多いかもしれません。しかし、憲法は私たちの生活に密接に関わっていて、私たちは、憲法問題に否応なく関わらざるをえないのです。 この授業では、皆さんが、自分なりに憲法をめぐる諸問題について考えるための素材を提供していきます。 |
授業の到達目標 |
この授業は、憲法についての基本的知識を身につけたうえで、自分なりに、憲法をめぐる諸問題について考えていく能力を養うことを目的としています。 この授業では、「正しい答え」を求めようとしたり、単に用語を暗記しようとしたりすることは、まったく無意味です。自分なりに考える力を養うことを心がけて下さい。 |
授業計画 |
イントロダクション 憲法総論 人権総論 思想・良心の自由 信教の自由と政教分離 表現の自由 教育権と教育を受ける権利 自己決定権 プライバシー権 法の下の平等 統治機構
講義の進捗状況等により、授業のテーマや順番を変更することがあります。授業計画はあくまでも目安と考えて下さい。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
教科書の指定はせずに、講義内容に沿ったレジュメを配布します。欠席等でレジュメを入手できなかった者は各自で対処して下さい。 六法や憲法集を必ずしも買う必要はありませんが、授業中に憲法の条文を適宜参照できるよう、必ず各自で用意して下さい(HPからプリントアウトする、高校で使っていた資料集を持って来る等)。 六法・憲法集ならびに参考書については、第1回目の授業時に説明します。 |
授業の形式 |
講義 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
原則として期末試験により評価します。ただし、小テストまたはレポートを1,2回実施し、その結果を勘案します。詳細については、第1回目の授業時に説明します。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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