科目名 |
日本国憲法 |
クラス |
b |
授業の概要 |
この講義では、日本国憲法の基本原理を理解し、人権保障、統治機構について基礎的な知識を学ぶ。 |
授業の到達目標 |
半期の講義なのですべての事項を深く追求する余裕はないが、旬の問題や身近な憲法問題をとりあげ検討することで、憲法のエッセンスともいうべき基礎的な知識を受講者各自が修得できるようにしたい。それらを通じて受講者各自が様々な問題意識をもち、憲法について考える契機としてほしい。 |
授業計画 |
おおよその計画を示しておく。 具体的な素材(判例・新聞その他)をもとにしてできるだけ一回完結の形で設定されたテーマについて講義をする。開講期間中に新たな興味深い判決が出たりした場合は急遽それを取り入れたりもするので、ある程度幅を持たせるべく、シラバスには下記の1〜15のだいたいの流れを示しておく。より具体的な計画については講義初回に資料を配布して説明する。
1 はじめに〜憲法とは何か〜 2 憲法の基本原理 3 人権・・自由権(1) 4 人権・・自由権(2) 5 人権・・自由権(3) 6 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
『ベーシックテキスト憲法』君塚編著 法律文化社を教科書として使用する。講義時には必携。次回講義予定の教科書該当個所を事前に読んでくる、などの最低限の予習は必須である。 |
授業の形式 |
人数的なこともあり、基本的には講義形式となる。テーマの進み具合に応じて受講者にも意見を求めたり小テストを課すことがある。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
100%定期試験の成績によって評価をする。持ち込みもなし、を予定しているが、詳細は初回の講義のときんに説明する。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
一言だけ。わからないことがあれば、早い段階で質問にきてください。最後の週になって実はわかりません、では手遅れです。 |