科目名 |
英語インテンシブリーディング |
クラス |
c |
授業の概要 |
ある程度の長さの英文を読んで、まず大意・要旨を把握することを目指す。次に語法や表現の特徴に注意しながら丁寧に読むことにより、さまざまな英語表現への理解力を高める。 イギリスの新聞記事を収録したテキストを読む。イギリスの新聞は大衆紙と高級紙に大別でき、この2つは内容、文体、語彙、対象とする読者層がはっきり異なる。両者を読み比べながら、英語の多様性やイギリス文化の多様性を感じとってもらいたい。 |
授業の到達目標 |
精読により英文読解力を高め、語彙力を養成する。 息の長い、複雑な文章を読みこなす力をつける。 |
授業計画 |
テキストは大衆紙編9章、高級紙編7章の合計16章で構成されている。大衆紙と高級氏を交互に読みながら、授業1回で1〜2章を終える予定。各章について、語彙・内容確認問題→英文テキストの和訳や要約の順に進めていく。 主に語彙力増強のため、小テストを行う予定。 図書館のGraded Readersを自習課題とする。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
越 朋彦,編注, Readings from British Newspapers: from The Sun to The Times (研究社) |
授業の形式 |
演習形式。学生の担当者が練習問題の解答や和訳・要約を行い、教員がそれに解説を加える。担当者は授業当日に指名する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席率+授業態度約20%、平常点(発表内容、小テスト、課題)約30%、期末試験約50%の配分で、総合的に評価する。 |
本授業に関する情報 |
・小テストの予定や課題の詳細については、初回の授業で説明する。 ・辞書や巻末の注を参考にして十分予習をすること。 ・授業に英和辞典は必携。 ・全授業回数の3分の2以上の出席を必要とする。30分以上の遅刻・早退は欠席とみなす。また、遅刻・早退・退出 は3回で1回の欠席とみなす。 |
その他 |
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