科目名 |
英語エクステンシブリーディング |
クラス |
d |
授業の概要 |
テキストの各章で紹介されているリーディングスキルを使って、それぞれの英文が持っている構造上の特徴を把握し、大意を理解する。リーディングスキルを意識することによって、より多くの英文をより速く読み進める力を養う。 英文を読むときには、日本語の語順に当てはめて訳しながら読むのではなく、英語の語順どおりに、意味の区切れ目を意識しながら読んでいくことに留意してほしい。
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授業の到達目標 |
英文を速く正確に読むためのスキルを学び、効果的に活用できるようにする。 |
授業計画 |
テキストは12章から成り、1〜2回の授業で1章を終える予定。各章の構成は、本文 → 語彙の確認 → スキルの解説→ 内容確認問題(リスニングを含む)。この流れに沿って進めていく。理解の確認のため、本文を和訳、和文要約、英文要約する作業も行う。 主に語彙力増強のため、小テストを行う予定。 図書館のGraded Readersを自習課題とする。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
Patricia Ackert and Linda Lee 著, 竹内理, 他 編著, Concepts & Comments: An Advanced Reading Practice "Japan Edition"(松柏社) |
授業の形式 |
演習形式。学生の担当者が練習問題の解答や和訳・要約を行い、教員がそれに解説を加える。和訳・要約の担当者は前もって指名し、それ以外は授業当日に指名する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席率+授業態度約20%、平常点(発表内容、小テスト、課題)約30%、期末試験約50%の配分で、総合的に評価する。 |
本授業に関する情報 |
・小テストの予定や課題の詳細については、初回の授業で説明する。 ・辞書や巻末の注を参考にして十分予習をすること。 ・授業に英和辞典は必携。 ・全授業回数の3分の2以上の出席を必要とする。30分以上の遅刻・早退は欠席とみなす。また、遅刻・早退・退出 は3回で1回の欠席とみなす。 |
その他 |
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