科目情報
科目名 フランス語IIB 
クラス − 
授業の概要 フランスの時事問題をやさしいフランス語で読み、読解力や語彙力を高める。日本語への翻訳を目的としない。また、実践的なフランス語力を養うために、さまざまなフランス映画を取り上げ、シナリオを読んだり、内容について討論したりする。  
授業の到達目標 1年次のフランス語で養った知識と能力をベースにして、「読む」「書く」「話す」「聞く」といった発話能力のさらなる育成を目指した授業をおこなう。
日常会話にとどまらず、まとまった文章を読んでその内容を要約する、またそれについて議論するなどの能力を養う。
実用フランス語検定試験3級合格の実力を養う。 
授業計画 第1回:授業の進め方、評価等についての説明、および理解度を知るための小テスト。
第2回目以降は1回で1課進む予定。小テストも随時実施する。
内容
1イントロダクション 
2太陽エネルギー、今がその時(1) 
3太陽エネルギー、今がその時(2) 
4ナノサイズの科学、大きなサイズの不安(1) 
5ナノサイズの科学、大きなサイズの不安(2) 
6和食で行こう!(1) 
7和食で行こう!(2) 
8柔道、かなりフランス的なスポーツ(1) 
9柔道、かなりフランス的なスポーツ(2) 
10エッフェル塔でビジネス(1) 
11エッフェル塔でビジネス(1) 
12グローバル化時代の中のルーブル 
13後発医薬品と先発品、合理的に選ぶなら 
14トレーサビリティとラベル表示、違いを知る 
15二酸化炭素排出権取引市場 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 テキスト
井上美穂、Vincent DURRENBERGER『INFOS Volume 2』駿河台出版社、2008.
およびプリント教材。
参考書
必要に応じて授業中に指示する。 
授業の形式 フランス語で書かれた文章を読み、意味を把握するとともに、意見や感想を自由にフランス語で話してもらったり、記述してもらったりする。演習形式で行なう。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 期末試験の成績(70%)と平常評価(出席状況、授業中の課題への取り組みとその達成度)(30%)の成績をあわせて評価する。
 
本授業に関する情報 フランス語力に自信がない学生も積極的に参加してもらいたい。 
その他