科目名 |
生涯スポーツ実習IIA |
クラス |
b |
授業の概要 |
テニスの基礎的技術練習、グループ練習及びゲームを通して、生涯にわたってテニスを楽しむための方法を学習する。 |
授業の到達目標 |
生涯にわたってスポーツを楽しむ意義とその方法を修得する。 |
授業計画 |
1.オリエンテーション(1回) 2.基本的な運動とテニスの基本技術の習得(4〜5回) ・基本的な運動 ウォーミングアップ、クーリングダウン、ストレッチ、ケガの予防等についての知識と実践 ・テニスの基礎技術 個人技術の習得(フォアーハンドストローク、バックハンドストローク、ミニゲーム(ミニコート、ルールを変更してのゲーム) ・危険なプレー、行為について 3.ダブルスのゲームにチャレンジ(3回) ・基本的な技術を用いてゲームを楽しむ ・ゲームにおける基本的なルールの理解 4.ダブルスのゲームを楽しむ(4〜5回) ・ダブルスの動きの習得 ゲーム中における2人の動き方 サーブ、ボレーの技術を習得する ・ゲーム1 これまで学習した技術を用いて、いろいろなペアとゲームを行い、ゲームを楽しむ ・ゲーム2(リーグ戦形式によりゲームを行う) ゲームを通して動き方、作戦等の学習 ルール、審判法、試合でのマナーの学習 5.雨天時等を利用して講義・演習を行う(1〜2回) |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト:使用しない 授業に必要な資料を必要に応じて配付する。 |
授業の形式 |
実技を中心とし、必要に応じて講義を実施する。 雨天時には、運動や健康及び体力に関する内容の講義、テニスやスポーツに関する内容のビデオを利用した講義を行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
レポート、出席状況、授業に対する取り組み方を総合的に評価する。評価の配点比率は以下の通りである。 (1) 出席の状況:60% (2) 活動への積極的な関わりと運営能力:20% (3) 授業レポート:20% 実技を中心に授業を行うので、毎回の出席及び授業での活動を中心に評価を行う。 |
本授業に関する情報 |
・運動に適する服装(ジーンズ・コットン系は不可)とテニス用のシューズを準備すること。 ・運動の支障となる恐れのあるアクセサリー類は着用不可、眼鏡等については自己責任で着用すること。 ・テニスラケットは用意するが、各自のラケットを持参してもよい。 ・実技が授業の大部分を占めるので、1回1回の授業での取り組みを重視した評価を行う。 |
その他 |
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