科目情報
科目名 生涯スポーツ実習IIB 
クラス a 
授業の概要 屋外球技(主に、サッカーとソフトボール)の実習を通して、それぞれをプレイするための基礎的な技能、ルールと戦術、ゲームの運営方法、参加者の条件に応じたバリエーションづくりの方法を学ぶ。 
授業の到達目標 1.生涯にわたってスポーツを実践するための知識・技能を修得する。
2.スポーツ活動を運営するための基本的な知識・技能を修得する。 
授業計画 1.オリエンテーション(1回)
2.導入のゲーム(2回)
〜全体を2班に分け、サッカーとソフトボールを各1回体験する。
<以後は、受講者の選択により種目に分かれて実習を行う>
3.基本的な規則、技能、戦術を確認するための練習とゲーム(3回)
〜基本的なボール操作/ルールと戦術の概略的理解/安全確保のための適切な配慮
4.目的に応じた練習とゲームの工夫(5〜4回)
〜受講生を数グループに分け、受講生が主体となり(当番制)活動内容の立案・指導を行う
5.仕上げのゲーム(3〜2回)
<4と5の授業回数は、学習の進度に応じて調整する>
6.講義(2回)[講義は悪天候時に行う予定]
7.期末課題レポート
  〜期末試験に代えてレポートを課す。このレポートでは、運動学習の過程において経験する運動感覚の変化を言葉で記述する能力を問う。〜 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 ・テキストは使用しない。
・参考書については、授業時に適宜紹介するとともに、必要に応じてプリントを配布する。 
授業の形式 ・実習実習を中心とし、一部講義とする。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) (1)出席の状況と授業レポート:60% (2)技能レベルと競技についての知識:20%
(3)活動への積極的な関わりと運営能力:10% (4)期末課題レポート:10%
※出席率と授業レポート提出率が共に70%以上で、かつ期末課題レポートを提出した者の定みを単位認の対象とする。なお、(2)〜(4)の評価項目について特に優れた部分が認められる場合は、若干の特別加点をする場合がある。 
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