科目名 |
人権問題論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
3人の教員それぞれの分野から、4〜5回ずつ授業を行う。 |
授業の到達目標 |
人権に関わる問題を多様な観点から分析し、その考察を通じて人権問題についての関心や認識を深める。 |
授業計画 |
1,4/16(伊藤担当) オリエンテーション:コミュニケーションの難しさを体感する。 2〜6、4/23(杉井担当)少子高齢社会の現状 30 家族における愛情による支配と暴力 5/7 エイジズム(年齢差別主義)にみる高齢者差別 14 高齢者虐待にみる高齢者の人権・介護者の人権 21 高齢者を主体的に理解するために
2,5/28、6/4、11、18、25 (坂東担当) 多様な生き物が相互に絶妙のバランスを保ちながら生活する自然の営みをヒントに、人が人として生活する上で欠かすことのできない「相手の立場に立つ(相手の気持ちを考える)」ことを考える。
3,7/2、9 16(伊藤担当) 最近行われた住民対象の人権意識調査を通じて、我々の人権意識の弱点や課題を理解する。そのうえで、暮らしに息づく人権感覚とはなにかを考察する。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストの指定はない。杉井担当分の参考書:一番ヶ瀬康子『家族介護と高齢者虐待』一橋出版、小林篤子『高齢者虐待』中公新書 |
授業の形式 |
講義やワークショップ |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
全体に関わる試験はせず、各教員の評価を総合する。杉井担当分に関してはレポート40%、提出物20%、出席20%、伊藤担当部分は出席を兼ねた提出物で評価する。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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