科目名 |
教育相談実習II |
クラス |
− |
授業の概要 |
本授業は、京都市教育相談総合センターで行われているハートケア活動や洛風中学校でのボランティア(洛風パル)として直接参加することで進めていく。 この活動にすでに登録しており、教育相談実習Tを履修したものを対象とする。 |
授業の到達目標 |
ハートケアや洛風中学に、学生ボランティアとして参加し、不登校や発達障害の児童・生徒に直接接することで、学校生活への適応の問題を抱えた子ども達の理解と対応について、体験を通して学習する。 |
授業計画 |
本授業は、パトナや洛風中学校と連携し、実質的には大学外で活動のほとんどを行う。まず4月に説明会を行い、そこで受講登録を行う。その後京都市教育委員会(パトナ)において、具体的な活動や取り組みについて担当カウンセラーの方からオリエンテーションを行う予定である。 活動の内容は、ハートケアボランティア活動と洛風パルボランティア活動のいずれか、あるいはいずれにも参加することである。 前年度、これらの活動に参加していて、その後も引き続き葉アートケア活動に参加したり、洛風パルとして、洛風中学校にいってもらうことを前提とする。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
特になし、必要に応じて適宜紹介する。 |
授業の形式 |
本学での月1回のギャザリングを中心に、担当児童・生徒が決まってからの訪問活動や洛風パルでの活動、教育相談総合センターでの事例検討会という実習形式を中心に行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
本授業は、教育委員会との共同による活動であり、学生の活動への関わりの態度(遅刻・服装・言葉遣い)や月1回行われるギャザリング、訪問活動や洛風パルとしての活動の内容、事例検討会、活動推進委員会、洛風パル連絡会への参加等を総合的に判断して評価する。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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