科目名 |
教育心理学 |
クラス |
b |
授業の概要 |
子どもの学びと発達、教授理論、教授形態、学びへの動機づけ、教師と子どもの関係、教育評価といった教育心理学の諸課題について論じる。 |
授業の到達目標 |
教育心理学における基本的な問題や知識について学ぶ。そして、学校での学びがもつ意味、そこで展開されうる学びの過程や多様な授業形態、さらにそこでの教師と子どもの関係などについても考え、子どもの学び活動を中心とした教育心理学に関する知識の習得を目指す。 |
授業計画 |
テキストの内容を参照しながら授業を展開していく。 テキストは次の10章からなっている。 1 教育心理学の課題 2 発達過程の理解 3 適応と障害の理解 4 学級集団の理解 5 学習の基礎の理解 6 新しい学習研究の理解 7 授業の方法と教師の成長 8 教室でのコンピュータ利用 9 教育評価の方法 10 教育データの分析方法 講義の力点に強弱はあるが、それぞれの章についてながめていきたい。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストとして以下の本を下敷きにして授業を進める。 子安増生ほか(編著)「ベーシック現代心理学6 教育心理学[新版]」(有斐閣書房) しかし授業のなかでは、適宜、補充的な資料を配布する。また授業の内容に関して、必要とあればほかの参考図書や文献なども紹介する。 |
授業の形式 |
本テキストや、その内容を補足する配布資料にもとづいて授業を展開していく。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席の状況を加味しながら、試験のテスト成績によって総合的に評価する。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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