科目名 |
特別活動の研究 |
クラス |
b |
授業の概要 |
1.資料を基に、特別活動の歴史、意義や位置づけ、目標や内容等について考察する。 2.児童・生徒の実態や特別活動の具体例を題材に、指導・支援のあり方を考察する。 3.2〜3の小レポートの提出が課せられる。また、授業中に意見発表が求められる。 4.毎回、授業内容の理解と授業の進め方について、学生による自己評価活動を行う。 |
授業の到達目標 |
学校教育における特別活動の意義を理解し、実践的指導力を身につけるために 1.学校教育活動における特別活動の意義と目標、内容が、歴史的変遷を踏まえつつ理解できる。 2.児童・生徒の人格形成を図る自主的自治的集団活動のあり方が、具体的実践事例を通して理解できる。 3.自主的自治的集団活動の指導、支援を進めていく上で教員に求められる資質、能力について考えることができる。 4.新しい学校づくりの中での特別活動の課題や今後ありかたについて考えることができる。 |
授業計画 |
1.学校教育と特別活動 2.特別活動の魅力 3.子どもの現状と特別活動 4.特別活動の歴史 5.特別活動の目標と内容 6.学級活動(1)学級とは 7.学級活動(2)学級集団づくりの意義と方法 8.学級活動(3)学級活動の進め方 9.児童・生徒会活動(1)意義とねらい 10.児童・生徒会活動(2)自治能力を高める指導のあり方 11.学校行事(1)意義と特色 12.学校行事(2)指導のポイント 13.クラブ/部活動 14.これからの特別活動 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
文部省 「小学校学習指導要領解説 特別活動編」(東洋館出版社) 文部省 「中学校学習指導要領解説 特別活動編」(ぎょうせい) 文部省 「高等学校学習指導要領解説 特別活動編」(東山書房) その他、資料を授業において配布する。また、参考書はその都度紹介する |
授業の形式 |
講義 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席点(40%)小レポート(20%)期末課題レポート(40%)で評価する。レポートは体験等を踏まえ,具体的かつ根拠を明示して論理的に構成されているかを観点に評価を行う。 課題レポート未提出者、欠席率が1/3を越えた者は単位認定の対象としない。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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